症状ごとの解説 下の前歯を失った場合


下顎の前歯の部分は、上顎の前歯の次に骨が薄い箇所です。
インプラント治療をする場合は、安定性と審美性の二つの面で、歯槽骨の量を確保する治療が必要になります。

下の前歯を失うと…
下の前歯(一番前の歯から臼歯まで)を失った場合も、上の前歯と同様に歯槽骨(歯肉の内部にある骨)が吸収という現象を起こし、唇側から歯槽骨が薄くなることがあります。
このようなケースでそのままインプラント治療を行うと、安定性に問題が残ります。また、歯肉のラインが他の歯より上がっているので、見た目が長い歯になり、歯肉と歯冠のバランスが悪くなります。
治療の期間
補助手術や残存歯の治療(虫歯治療や歯周病治療など)がなけば、3ヶ月から4ヶ月くらいです。インプラントと骨がしっかりとくっついているのを確認した後に、上部構造の義歯を装着します。
なお、治療期間中は仮歯を入れることができるので、普段通りに生活できます。
治療の流れ
5歯槽骨が薄くなっている場合は、骨の厚みを回復する治療を行ってからインプラント治療に入ります。
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また、歯周病がある場合は、歯周病の治療を先に行います。歯周組織が破壊されている場合は、再生させる治療も行います。
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前歯の欠損回復で多くの患者さんが重視することは、審美性です。できる限り天然の歯に近い外観を作るためには、歯槽骨が薄くなる前に歯科医院にご相談することが大切です。

【参考リンク】その他の欠損の部位
上の前歯を失った場合
上の奥歯を失った場合
下の奥歯を失った場合

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